介護の資格ってなにがある？
たくさんの資格があってどれから所得すればいいのかわからないという方は多いと思います。
今回は、介護士として働くために有利な資格を紹介します。
✔ これから介護士になりたい人
✔ 介護士の資格について知りたい人
介護職員初任者研修
介護職員初任者研修は介護職の入門的資格です。
研修内容は介護職として働くための基本的な内容となっており、未経験から介護の現場で働きたい人にはおすすめの資格です。
実践的な実技の講習などもある為、ここでしっかりと学んでおくと実際に現場で働き始めたときに役立ちます。
介護福祉士実務者研修
介護福祉士実務者研修は、介護福祉士国家試験を受験するための受験資格になっています。ですので介護福祉士を目指すには必ず所得しておかなければいけない資格です。
またこの資格を所得することでサービス提供責任者として現場で働くことができ、介護プランの作成なども学べるため自身の介護スキルの向上にもつながります。
介護福祉士
介護職の資格で唯一の国家資格です。
年に一度の介護福祉士国家資格に合格することによって、所得できる資格です。例年の合格率は70%以上と合格率は高いですが、しっかりと対策・学習を行って試験に臨むことをおすすめします。
認知症介助士
2014年に誕生した認知症の方への対応やコミュニケーショの取り方などを身に着けることができる資格です。
在宅での所得が可能で標準3か月ほどで所得できる資格です。
認知症の高齢者が増加している現在で、高齢者施設で勤務する介護職のかたは認知症の利用者さんや、患者さんと接する機会が多いため認知症に対する知識を深め対応方法を身に着けることができる資格です。
レクリエーション介護士
2014年に誕生した資格で介護の現場で高齢者を楽しませるレクリエーションを身に着けることができる資格です。
この資格は１級と2級がありどちらも在宅での所得が可能で標準3か月ほどで所得できます。(1級の受験は2級の資格がないと受験できません)
介護施設や通所介護サービスでは高齢者の生活の質(QOL)向上させる重要性が高まっており、レクリエーションによる「喜び」「楽しみ」が重要視されています。また高齢者とのコミュニケーションについても学べる資格となっています。
