介護職働き方

自宅での介護【訪問介護員(ホームヘルパー)】

在宅介護に欠かせない訪問介護員、ホームヘルパーやヘルパーさんと呼ばれ在宅で介護を必要とされる利用者さんの自宅や入所施設で身体介助、生活援助、通院介助などを行います。

ここでは訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事内容などを紹介していきます。

この記事がおすすめの人

✔ 訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事内容が知りたい人

✔ 訪問介護員(ホームヘルパー)に必要な資格が知りたい人

業務内容は?

しらす

こんにちは、しらすです。私も以前訪問介護員として利用者さんの自宅を訪問し介護を行っていました訪問介護は出来ること、出来ないことがあったりしますがこの記事で紹介していきます。

訪問介護員は利用者さんの自宅や入所施設を訪問し、身体介助・生活援助・通院介助を行います。しかし医療行為や日常生活範疇を超える家事の代行を行うことはできません。

日常生活の範疇を超える家事の代行の例としては、大掃除(利用者さんが普段使っていない部屋などの掃除)・来客対応・ペットの世話・農作業の手伝いなどがあります。

身体介助とは利用者さんの身体に触れて行う介助全般を指します。食事・入浴・排泄・着替えなどの他に体位変換なども含まれます。

生活援助を利用している利用者さんは日常生活の家事のサポートで調理・洗濯・掃除・買い物代行をヘルパーが行うのですが、利用者さんからあれもこれもと頼まれることがあります。ヘルパー自身もできることできないことをしっかりと把握したうえでお断りする必要があります。

通院介助は利用者さんが病院や行政機関を利用する際に付き添うサービスです。車への乗り降りの介助や歩行介助・受付・会計などが含まれます。

しらす

訪問介護はヘルパーと利用者さんとの距離が近くなり、利用者さんからいろいろとお願いされることがあります。

私も訪問介護をしていた時は休みの日に利用者さんの家族から連絡が来て、家のWi-Fiの設定をしてほしいと頼まれたことがあります。

自分以外のヘルパーさんに不利益になったりしますので、こういう場合はしっかりとお断りしましょう。

訪問介護員(ホームヘルパー)に必要な資格は?

身体介護を行うには介護職員初任者研修の資格が必要になってきます。事業所によっては最低限介護職員初任者研修の修了を条件としているところもあります。

介護職員初任者研修は介護職で働く上で基本的な資格になっているので所得をおすすめします。

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訪問介護員(ホームヘルパー)に向いている人は?

訪問介護員(ホームヘルパー)に向いている方は、コミュニケーションを利用者さんとしっかりととることができ、利用者さんと信頼関係を築ける方はやりがいがあると思います。

パート勤務や登録ヘルパーとしてて働くこともできるので、自分の生活スタイルに合った働き方ができます。

生活援助では食事を作ったり掃除をしたりと日常的な家事業務あるため介護以外のスキルが必要な場面もあります。

まとめ

現在在宅での介護を必要としている高齢者が増えているので、ヘルパーの人材も全国的に不足しています。

また登録ヘルパーは自分が希望する時間帯・曜日に働けるので主婦やダブルワークを行いたいかたにおすすめです。

しらす

私も訪問介護で働いていましたが、デイサービスとのダブルワークでしたデイサービスの仕事が終わってから訪問介護で働くという風に自分でスケジュールを組めるのも訪問介護のメリットですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

また次の記事でお会いしましょう!!

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