通所の介護事業所で働きたいけど、デイサービスと何が違うの？どんな業務内容？
といった人のために今回は通所リハビリテーション・デイケアでの介護職の業務内容を紹介します。
こんにちは、しらすです。現在私も働いているデイケアについて紹介していきます。
デイケアとは？
デイケアは通所リハビリテーションと呼ばれ、老人保健施設、診療所、病院などの施設において、日帰りで受けられるリハビリーションを提供しています。
デイサービスとデイケアの主な違いとして利用する目的が違います。デイケアでは医師の診察のもとリハビリ専門職の評価・計画をもとにリハビリが行われます。
業務内容は？
✔ 送迎 車で利用者の自宅まで迎えにいきます
✔ バイタル測定 来所された利用者の体温・血圧・脈拍をはじめとした健康状態の確認を行います
✔ 入浴 介護職員が見守り・介助を行い入浴します
✔ 昼食 食事を提供します
✔ リハビリテーション リハビリ専門職によるリハビリテーションを行います
✔ レクリエーション 集団で行うレクリエーションや個々で行うレクリエーションなど様々です。
✔ おやつ
✔ 送迎 車で利用者の自宅まで送ります
デイケアではデイサービスで行われていたサービスに加えて、医師の診察や専門職によるリハビリテーションが加わります。
介護職としての役割で大きく変わってくるのは、要介護の利用者さんだけではなく要支援の利用者さんもデイケアを利用するので、より自立度の高い利用者さんへのサービスの提供があります。
レクリエーションの内容も要介護の利用者さん要支援の利用者さんで、できる内容などが変わってくるので、レクリエーションの内容を考えるのも知識が必要になってきます。
デイケアに向いている人は？
デイケアでは要介護の利用者さんに加えて要支援の利用者さんもいるので介護予防のレクリエーションが盛んにおこなわれています。コミュニケーションが取れる利用者さんが多いので
どんな人ともコミュニケーションが楽しくできる人にはぴったりの仕事です。
また、リハビリのサポートを行うことも多いので、リハビリの専門的な知識や技術を学びたいという方にもおすすめです。
まとめ
デイサービスと業務内容はよくにていますが、専門的なリハビリテーションを受けられるデイケアでは介護士もリハビリの知識が学べます。
リハビリテーションを目的に利用される方が多いですが、要支援の方はデイサービスが利用できないため自宅での入浴が難しい方が入浴目的での利用などもあります。
業務内容がよくにているデイサービスの記事です。
私も現在デイケアで働いてますが、リハビリ会議などにも出席することもありリハビリの知識や用具の知識を学ぶことが多いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます！！
また次の記事でお会いしましょう！！
